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社長のブログ

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新春小江戸寄席

2018-02-18
妻に誘われ、栃木高校内で開催された落語の寄席を見に行く。
今日の出演は、栃木高校OBの春風亭柳橋(リュウキョウ)師匠が率いる5人である。
国の重要文化財にも指定されている栃木高校の講堂は、さすがに趣きがあり、これだけで伝統校だということがよく分かる。
 
イケメン落語家昇々(ショウショウ)の現代っ子らしいハキハキとした語り口、私と同年代の落語家遊雀(ユウジャク)のこぶしの利いた言い回し、ピアニカやリコーダーを使った音楽パフォーマー(のだゆき)など、出演者も個性派ぞろいである。
会場内は、私よりちょっと年上の方が多かったが、和服を着ての参加者も多く、いかにも「小江戸」らしい雰囲気に包まれていた。

レオン親交会 総会 2018年

2018-02-04
レオン自動機様の総会が始まる前に、当ホテル「あさや」内にあるレオン自動機創業者、林虎彦氏の展示コーナーを覗いてみた。
120年の歴史をもつ鬼怒川温泉の老舗「あさや」と林虎彦氏の間にあったとされる絆。
私にその詳細は分からないが、ホテル内にこんな特別コーナーを設け、訪れる人々にその功績を伝えたいという心情を思うと、「あさや」にとって林氏は何ものにも換えがたいかけがえのない人物なのだろう。
 
チェックインにはまだ早い時間、誰一人いない静かな空間のなかで、林氏が辿ってきた軌跡に目を通す。
資料から伝わってくる技術者としての熱い思い。
世界中で、この包餡機という機械に救われ、きつい重労働から開放された人が、いったい何人いるのだろうか。
 
 

ニュー浅草

2018-01-30
中島みゆきの夜会の前に浅草に宿をとって、早めの夕飯。
浅草らしい店を物色していたら、目の前に「ニュー浅草」なる看板が。
「いいんじゃない」
中を覗くと夕方5時前から老若男女が酒を飲んでいる。
妻は少し尻込みしていたが、無理やり突入。
店内には浅草名物のちょうちんが鎮座し、レトロな雰囲気も郷愁を誘う。
コンサート中にトイレが近くなるとやばいからと焼酎のお湯割りで乾杯。
「うな肝に一夜干しにハムカツに枝豆、それからお新香と焼きそばもねー」
ほろ酔い気分で勘定をしたら、あまりの安さに妻が驚いていた。
「ほーら、当たりだろ」

中島みゆき 夜会工場 VOL2

2018-01-30
渋谷のbunkamuraへ中島みゆきの「夜会工場」を見に行く。
今までの「夜会」の名場面が次から次へと出てくるという設定だが、中島みゆき曰く「訳がわからないけれど、ボーっと見てくれればそれでいい」というやつらしい。
では、ボーっと見るとするか。
 
今回の席は前から4列目で、しかも彼女が語るときはほとんどが目の前だった為、顔の表情がよく見える。
年明け早々からの幸運に感謝。
 
今日の彼女の話のなかで「自分と同じ顔をしている人が世の中には3人いるそうで・・」という話をしていたが、そういえば隣に座る妻が若かりし頃、中島みゆきのポスターを見た娘が「あっ、おかあひゃんだ」と言っていたことを思い出した。
幼いわが子の声があっちこっちから聞こえてくる、それがあたりまえだったあの頃。
今となっては無性になつかしい。
 
 
 
 

平成30年 エキスパート教職員表彰式

2018-01-26
今年のエキスパート教職員は、7名の先生方が受賞された。
落合るみ先生「誰も一人にしない教室、人とのかかわりの中で自ら学ぶ子どもたちの育成を目指したい」。
渡辺惠子先生「子どもたちに魔法をかけたい、友達が好き、学校が好き、自分が好きという魔法を」。
手塚浩史先生「井の中の蛙、大海を知らず、されど空の青さを知る、のように、ひとつの道を究め、今日の表彰が間違いでなかったと言われるようこれからも頑張りたい」
野尻利枝先生「音楽や吹奏楽部の活動を通して、子どもたちの豊かな心の育成に努めていきたい」。
山田英明先生「私は情報処理や先生方のトラブルにまで対処する、学校のなんでも屋さんです」。
阿部 治先生「市内8つの高校を抱え、その半分の子が市外から通うという栃木市ならではの特性に気づいてもらいたい」。
ここだけでは紹介しきれない教師ならではの熱い言葉をたくさん聞くことができた。
こんな熱い思いがあるからこそ、彼らは先生になったのだ。
受賞、おめでとうございます。
 
株式会社 福島製作所
〒329-4303
栃木県栃木市岩舟町和泉1192
TEL.0282-54-3191
FAX.0282-55-5622
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