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社長のブログ

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N`s YARD

2018-03-31
妻と朝陽と母を連れて那須高原の温泉へ。
まずは観光ということで、最近出来たという奈良美智氏の美術館「N‘s YARD」へ
目が印象的な女の子の絵で、妻はよく知っているらしいが、私は初めて。
美術館の前に植えられている木に巨大な鳥の巣みたいなものがあって「ぎょっ」とした。
「これはダチョウの巣ですか?」
そんな訳はない。これも奈良氏の作品だそうである。

栃木市大平町 親父の会連合会

2018-03-24
昨年、大平南中学校に親父の会が発足し、これで大平地区6つの小中学校全部に親父の会ができた。
それを記念して、大平地区全部の親父の会の懇親会。
大平地区で最初に大平中学校の親父の会を立ち上げた私としては感無量である。(ちょっと自慢)
今日初めて逢った人も多かったけれど、そこは男どうし。
私にとっては年下ばかりだけれど、皆楽しい奴らである。
酒を浴び、大声で笑い、肩をたたき、意味もなく握手をする。
幹事の富永君が企画したジャンケン大会も大いに盛り上がった。
今夜は本当に楽しかった。ここによんでくれて、どうもありがとう。
 

石巻市立大川小学校

2018-03-18
北上川沿いを走り、小高い交差点を超えるとそこは別世界だった。
3.11の震災当時を今に伝える生々しい廃墟がそこにあった。
空気もひんやりとし、足音だけが響く静寂の世界。
74人もの子どもたちの歓声が一瞬に消え、音の無い世界になってもう7年。
昨夜、美節が「震災を忘れないように、毎年社員全員で行く」「絶対行った方がいいよ」と言っていた意味がよくわかる。
大川小学校と全く関係のない私が、ここまで悲しみに包まれるのだ。わが子を失った親たちの悲しみはいかばかりか。
裏山には巨木が倒れ、目の前を大河が流れる。地震に揺れる山の中に行くか、大河の方の高台を目指すか。
共に犠牲になった先生たちの判断が間違っていたのかどうか、私にはわからない。
ただ、いざという時のための備えがいかに大切かを、この大川小跡が教えてくれる。
これは、防災の知識や経験の乏しい先生ではなく、行政や教育委員会に課される仕事だろう。
 
 

石巻にて 長女美節と晩飯

2018-03-17
美節のタイヤ交換のために、石巻へ。
「タイヤ交換なんて現地のHONDAに任せればいいじゃない」との妻の言葉に、絶対譲らない俺である。
美節は、今日も明日も仕事のため、夕飯を一緒に食べる。
予約しておいてくれたのは、三陸うまいもの処「えびす家」。
新鮮な海の幸と鯨、ごぼう揚げに焼きそば等を肴に酒が進む。「旨い、旨い」、今日は飲みすぎかな。
と思いきや、隣の妻は私以上にピッチが早い。「まだ、飲むの?」「大丈夫?」
 
さて、どんな話の流れからだったのか、よく覚えてはいないけれど、美節が「私は3人姉弟でほんとうによかった」と言ってくれた。
明日の為にと完全しらふの娘が語った一言は、慢性蕁麻疹という病気にかかりながらも3人の子を産み、今まで懸命に育ててきてくれた妻への何よりの言葉だと思う。
ありがとうね。
 
 

栃木市大平南中学校 卒業式

2018-03-10
大平南中学校の卒業式。
小雨がぱらつく肌寒い日である。
厳かな雰囲気の中、卒業証書を受け取った生徒たちが私の前を通り過ぎる。
少年少女のあどけなさがまだ残る表情は希望の象徴のようで、いつ見ても清々しい。
式が終わり、クラスごとに退場するとき、生徒たちが担任の先生に向かって思い思いの言葉を述べる。
生徒の視線の先に立った先生方の表情も誇らしげだ。
1年間ともに過ごした先生と生徒。いろいろな感情が交錯する瞬間だろう。
卒業、おめでとう。
 
株式会社 福島製作所
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